ラインブレイクを未然に防ぐ。RANKA(ランカ)の赤いヤツ

ぱっと見隠れていてよくわからないかもしれませんが、スピナーベイト「RANKA(ランカ)」のアイはクローズアイ仕様です。

これのメリットは強度が高くなると言う部分。

オープンアイのスピナーベイトは魚を掛けるとワイヤーが開いてしまうことがあります。

開いたら曲げ戻すのですが、何度か曲げるうちに金属疲労でポキッと折れてしまうことがあります。

その点クローズアイなら魚が掛かっても変形しにくく、40センチくらいの魚をぶっこ抜いても全く問題なし。

ただし、クローズアイにはデメリットもあります。

ワイヤーのクローズ部分にラインが巻きついて挟まると、ラインにキズがつきやすくなること。

RANKAは対策としてクローズ部分に熱収縮チューブを被せました。

仮にラインがクローズ部分に巻き付いたとしても、チューブがクッションになりラインがワイヤーの隙間に挟まるのを防いでくれます。

【チューブある時】

【チューブ無い時】

もしチューブが劣化してきたら、新しい熱収縮チューブに交換してあげてください。