バスでは無い。ハスの産卵本格化

梅雨といえばハスの産卵期。

雨で水量の増えた川を遡上して、浅瀬でバシャバシャと産卵しているのがあちこちで確認できました。

大きさは20〜30センチほど。

オスはオイカワほどではないものの、鮮やかな婚姻色が出ています。

当然バスの方もテンション上がってくるわけで、今が一番ビッグベイトで釣りやすい季節となるわけです。

分布は琵琶湖、淀川水系、福井県の三方五湖とされていますが、アユの放流と共に全国へ広がったそうな。

河口湖や霞ヶ浦にもいるらしいですね。

魚の写真を撮ろうと手持ちのルアーで頑張ってみましたが、産卵に夢中で全く反応せず。

仕方がないのでKRK205を代用。

ええ。この時期のために作ったカラーですから。

オスの婚姻色はちょうどこんな感じ。

ハスは産卵期になると体表のヌメリが少なくなるような気がします。

魚なのに触った感じザラッとした感触で、手からヌルッと滑るような魚ではありません。

その質感がKRKの細かいウロコ目とマットカラーの相まった感触にそっくり。

KRKのマットカラーを持ってる方は触ってみてください。