Risso(リッソ)はこう使う!5つの実践テクニック

今期の新製品、**Risso(リッソ)**の販売が開始しました。

さっそく釣果も上がっているようで、なによりです。

今回は、そんなリッソの基本的な使い方と、実際に僕が使っている5つのアクションパターンを紹介します。

リッソの名前の由来は「リス」

Risso(リッソ)という名前。

背中のロゴやパッケージを見てもらうと分かるように、ネーミングの由来は動物の「リス」です。

リスのように素早く機敏に、ピョンピョンと左右へ飛ぶように動く。

このルアーを開発・監修したプロスタッフ高橋氏は、そんなイメージから「Risso」と名付けたそうです。

基本はトゥイッチで左右に飛ばす

リッソの基本アクションは、トゥイッチでルアーを左右に飛ばすこと。

ボディサイズは全長60mmと小さいので、ジャークというよりも竿先をチョンと軽く弾くくらいの小さなトゥイッチで操作します。

ここでかなり重要なのが、

「アクションを入れた後にラインテンションを抜く」

こと。

トゥイッチした勢いでリッソが左右へスライドするので、その惰性を邪魔しないようにラインをフリーにしてあげます。

そして問題になるのが、

「何回トゥイッチして、何秒止めるの?」

というところ。

これが……。

自由です。

いや、本当に適当に説明しているわけではないんです(笑)。

その時々なんですよ、コレ。

リッソは魚が見えるくらいの浅いレンジを泳ぐので、水がクリアな場所なら魚が後ろからついてくるのも目視できます。

左右へ連続して飛ばし続けたほうがいいのか。

それとも、止めた瞬間に食ってくるのか。

魚の反応を見ながら、その日の「好きな動き」を探していくのが一番です。

とはいえ、何も指標がないと使いにくいと思うので、今回は代表的な5つの使い方を紹介します。

① 2〜3回飛ばして、3秒ポーズ

まずは基本形。

2〜3回左右へ飛ばす → 3秒ほど止める。

これを繰り返します。

左右へのダートで魚に追わせて、止めたところで食わせるイメージ。

まずはここから試してみると、リッソの動かし方が分かりやすいと思います。

② 止めずに左右へ飛ばし続ける

今度はポーズを入れず、

スーン、スーン、スーン……

と規則的に左右へ飛ばし続けます。

魚がルアーを追い続けている時や、活性が高い時には、止めるよりも動かし続けたほうが反応することがあります。

テンポよく魚を探したい時にもおすすめです。

③ 強弱をつけて激しくダート

3つ目は、あえて動きを不規則にします。

強くトゥイッチしたり、弱くしたり。

テンポも変えながら、リッソを速く激しく左右へ飛ばします。

規則的な動きに反応しない魚に、急な動きの変化を入れてリアクション的に食わせるイメージです。

④ グリグリメソッド

これはトゥイッチとは少し違う使い方。

ハンドルを、

グリグリグリッ!

と3回ほど速く巻いて、ピタッと止める。

そして3秒ほど待って、またグリグリグリッ!

この繰り返しです。

いわゆる**「グリグリメソッド」**。

巻いている時に追わせて、止めた瞬間に食わせる。

これもリッソでは面白い使い方です。

⑤ I字引きからのトゥイッチ

最後は、かなりゆっくり巻くI字引き。

リッソがほとんど動かないくらいのスピードで、ゆっくり巻いてきます。

すると、魚が後ろからついてくることがあります。

そこでトゥイッチを入れて、左右へ飛ばして食わせる。

「追わせてから、最後にトゥイッチで食わせる」

という使い方です。

クリアウォーターでは魚の反応を目で確認できるので、かなり面白い釣りになります。

ポーズ時間もいろいろ試してみる

もちろん、これだけが正解ではありません。

ポーズを3秒ではなく、もっと長くしてじっくり魚に見せてみる。

逆に、魚に見切られる前に短いポーズで次のアクションへ移る。

トゥイッチの回数、強さ、テンポ、ポーズ時間。

いろいろ変えて、その日の魚がどんな動きを好むのか探してみてください。

結局のところ、リッソは「こう動かせば絶対」というルアーではありません。

魚の反応を見ながら、その日の正解を探していく。

それもリッソの面白さのひとつだと思います。

リッソ製品ページの動画内にも実際のアクションが映っていますので、動かし方の参考にしてみてください。

次回は、リッソを使ううえでとても重要なタックルセッティングについて。

リッソを動かしやすいロッドやラインについて、詳しく解説したいと思います。