4/6テスト釣行
4/6朝9:00頃から少し遅めの出船。
目的は・・・福本ガイドプロデュースのプロトJIGのテストと現在シコシコ生産中のコテツの実釣。
また後日に詳細は触れようと思いますが、福本ガイドプロデュースのプロトJIGはガイドに来ていただいたお客さんに「より痺れる釣果(数・サイズ共に)」を上げてもらいたいと言う想いから
通常では攻略しにくいあるエリアを「より快適(レンジキープや使用感)」に、「よりタイトに」をコンセプトに進めているJIGです。
ワンストライク
さて、朝一早速南まで下り、プロトJIGのテストへ!毎度の事ですが、修正を加えてブラッシュアップしたプロトをキャストする時は、「ひょっとしたらとんでもなくヤバイものになっていたらどうしよう」だとか、「とんでもないもの釣れたらどうしよう」だとかドキドキでいっぱいです。
んがっ・・・・・・・・・・・。
ブレード回らないと言う痛恨の極み Σ(゚口゚;(以前にブログで写真がでているのですが、このJIGブレードが今のところ付いているんです。)
大事な要素の1つのブレードが回らない、もはや、酢豚頼んだのに豚が入ってないみたいな感じです((((_ _|||))))。
傷心の状態で何とか回るようリカバリーし、テストできましたが、もう少し修正が必要との見解でテストは中止し、さぁ、気分を取り直し北湖へ!!
ツーストライク
絶賛生産中のコテツの釣果をたたき出すべく、意気揚々と北湖へ入り、背針のメリットを最大限に活かせる一文字テトラを撃ちに。
一口サイズのコテツが、着水からラインテンションフリーの状態で自発的にSを描き、テトラを舐める様に、頭から45度ぐらいの角度でゆっくーり潜って行きます。
「相変わらず良い動きしてるなぁー」だとか、「これエサやん」とか自画自賛している時、バックシートが慌ただしくガサゴソガサゴソ。
ふと見ると奥ちゃんが呆然としながら立ち尽くしている模様。聞くと、「水中のテトラの上にコテツを置いて、そこからテトラを伝ってそーっとフォールさせボトム着底
ノーシンカーを動かすように慎重にズル引いたら魚らしきものが後ろに付いたので、トゥイッチしたらバイトからの反転、重みが乗ったのでいただいた!!とフッキングしたらそのままブチ切られた」と。
さらに、大きさとかどんな感じやったか聞くと「いやー、魚体全部見えましたけど、そんな小さく無いと思いますよー。」と。
щ(゚ロ゚щ) オーマイガーッ!! 普通にアカンやん!!!!!!!「気持ち切り替えて、次行きましょ、次!」みたいになってるけど・・・
コトの重・大・性ーーッ!!
はい、この後間をあけて何度か流し直しましたが「無」
スリーストライク
ズタボロの状態で南湖に戻ると、爆風ーーっ!!
予報は1mだったはずとブツブツ言ってるうちに、風も冷たく感じ(メンタルが多大に影響していると思いますが・・・汗)時間も無くなって行き、奥ちゃんにアクティバ3m沖でブレードジグに3バイトあったのですが、1バイトはスナップが伸び、残り2バイトはショートバイトでノラズ。
本日踏んだり蹴ったりのスリーストライクバッターアウトで終了!!
いまの琵琶湖って・・・
マリーナに戻り、スタッフのO野さんと話していると・・・4/4はエリアにもよりますが、何を投げても釣れたと。クランクやバイブレーション等巻きではサイズも大きかったと。何だったらライトリグを入れるとサイズは大きくはないがボトムに着底するまでにバイトがあったと。
翌4/5は状況は一変し、全く釣れない状態になったらしく、4/4のライトリグで釣れたエリアでもバイトは遠のき、さらにサイズも更に下がったとの事でした。
じゃあ、4/6も・・・ねぇ・・・。
福本ちゃんにプロトJIGの件で連絡した際も、ここ最近の琵琶湖は魚が散ってしまい、地形変化のあるエリアとウィードフラットの良い日が日替わり状態になっているとの事でした。
だったら、4/6も・・・でしょ・・・。