弱点を蹴っ飛ばせ!大吉フックシステム始動!

「あの人」はやってきました。どう考えても縁起が良い・・・。だって、名前(本名じゃないです。)がすでに縁起が良い・・・。
ダ・イ・キ・チ さーーーーん!!
プロトのS字ルアー(ケミカルウッド切削背針ver)のおおよその内容と問題点を電話で伝えていただけに、的確にかつ、惜しげもなく自身の経験と知識を伝えてくれました。

弱点から一転!大吉フックシステムがもたらすモノ

早速ルアーを見てもらった瞬間、「これ、掛かりにくいというより、掛からないんと違います??」とフックの位置と強度面がやはり問題だと・・・。
簡単に思っていた問題点を指摘、そしてゴソゴソ、ゴソゴソと何かを探しています。
「コレ、よかったら使って見て下さい。」と渡してくれたのは、ワイヤーとカシメ、それにカシメ機。
わざわざ、自分が使っているシステムと同じ、ワイヤーとカシメ、カシメ機を買ってきてくれたのです。
m(_ _)m 本当にアリガトウゴザイマス m(_ _)m
一旦フックシステムは大吉さんの助言の通り、ワイヤーとカシメを使い、フッキングしたらボディから独立にする形状に。

フッキングした後に「ワイヤーをカシメたフック」が「ボディーから外れる」為、ボディーにテンションがかかる事がありません。ファイト時にテコの原理で外れてしまう点やボディーサイズからくる破損の危険性をもかなり軽減できる点とアドバンテージはかなりのものです。

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時代に逆行したサイズは、吉?or凶?

大吉さんは、このサイズにかなりの可能性を感じてくれ、話はどんどん進んで行き・・・・
(正直、ビッグベイトやジャイアントベイト全盛のこの時期に、このサイズは理解されないだろうなぁ・・と思っていた矢先の出来事だったので、うれしい事うれしい事。)
「もし、良かったらこの背針のS字を突き詰めるのを手伝ってくれませんか??」とお願いし・・・。
無事承諾してもらい、突き詰める事に!

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ここから、さらなるdeepな話になって行きます・・・。