視界良好!?理想の調整を求めて。
向かうべき道しるべがあり、後はそこへ向かってひたすら走って行くだけです。
まぁまぁまぁまぁ、ざっと文字にしてしまうと非常に簡単・・・いや、その当時自分達も「了解!!任せといてください!!ササッとやってのけますよ!」ってな具合でした。コレをやって退ければ、絶対に今まで反応しなかった魚が獲れる!と、まぁドキドキですわな。もっと、冷静になれと・・・ある程度煮詰める段階にきてから言えと自分達に言ってやりたいです、はい。
実際ここからも長く険しい道のりが続いて行くのでした・・・。
「頭下がり」を軽く考える者は「頭下がり」に泣く!!
早速頭下がりのスローシンキング設定(ラインの自重でルアーが自走する)の調整を行って行きます。
ちょっと想像してみてください・・・・・・想像できましたでしょうか??
「そんなの頭にウェイトを入れたらそれで終わりやん!?何を今更・・・あんたら素人か。」と思いましたよね・・・いや、絶対思った。少なくても大半の人はそう思います。そう、そうなんですが・・・、頭にウェイトを入れたらそれで頭下がりにはなるのですが、ある程度頭下がりの角度をキープしたい。ソレに+αでスローシンキングにしないといけません・・・。「いや、だから・・・何回も言わせんといて・・・。」とも思いましたよね。
理想と現実の狭間
理想は「45度ぐらいの角度でゆっくーり沈んで行く(厳密には角度は測っていないので、あくまでイメージです)」ですが、頭下がりの角度が付きすぎると重力に引っ張られて頭を真下にし、落ちていってしまいます。これに伴いフォール速度もどんどん加速してしまいます。逆に頭下がりの角度が甘いと、水平姿勢に近づいてしまいお腹全面で重力を受け、自走する距離が短くなってしまいます。(こちらはラインのチョイスである程度解消することは可能です。)
140~150mmの細身シルエットという、モノがモノだけに少しのウェイトがリニアに反応する反応する・・・汗
しかも、内部に空間もあまり無いので、まぁ難しいこと難しいこと。
どうなることやら・・・トホホ。