丸呑み、フロントフックがっつりフッキング!コテツで一発!!

沖のゴロタエリアからコテツを「ボトムをズルズルズルズル引きずるぐらいの超スローリトリーブ&トゥイッチ」これを丁寧に4~5回繰り返し次のトゥイッチを入れた瞬間にドンッ!!というバイトでしっかりキャッチ!!もはや、ワームの様に丁寧に、丁寧にという感じですね。やっぱりコテツマスターは違います・・・恐れ入りましたm(_ _)m

はい、ご注目。

丸呑み、そしてフロントフック上あごガッツリで勝負有りです。

コテツからポンッと遊動式のフロントフックが外れてフック・ワイヤーがラインと一直線で引っ張り合いします。この間コテツはブラブラ状態ですが・・・固定式の場合、ファイト時い変にルアーが間に入って暴れてしまうと、ルアーの自重でフックアウトし易くなると言う事もありますから、コテツフロントフックにしっかり掛けることができるとキャッチできる確率は高いと思います。(バイト・チェイスはハンパ無いけど、掛けるのが難しいという声も聞こえてきそうですが・・・汗。)

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※ちなみにこのバス、お尻からラインとシンカーが出ていたそうで・・・釣果を報告いただいた方が無事摘出し事なきを得ました。たまたま今回アングラーと出会った「魚」ですが、考え方によれば逆に助ける機会となって良かったのかもしれません。

針の付いているモノを水辺に投げる・垂らす「釣り」という性質上、不意にラインを切らないといけないシチュエーションも出てしまうと思います。このような事実を目の当たりにすると何ともやるせないものがありますが、「釣りをさせてもらっている事」を忘れず、最低限ゴミは出さない。フィールドでゴミを目にしたら拾って帰る。改めてコレの徹底をと強く想いました。

スイミングで「サーチ」or「誘い」、ボトムで「喰わせる」。

そこを何とかするのが、釣りの醍醐味、ルアーの醍醐味と言うことで・・・。スイミングでチェイスが多発!!という事は山ほど見てきましたが、それに懸かりっきりになってしまうとタイムアップしてしまう可能性もあります。でも、釣り人の悲しいサガで面白すぎてずーーーーッとやってしまうんですけどね・・・コレ(体験談)。

スイミングは「サーチ」若しくは、「誘い」として使い、「ボトムで喰わせる」事が出来るとより効率的に獲って行けるのではないでしょうか?