表層系プロトに続け!今度は野池でコテツフィッシュ!!

KAESUがライブベイト(生餌)を作ったらこうなる。そんなことから始まり、紆余曲折を経て完成したS字のグライドベイト「コテツ」。手に取られた方からよく聞く「意外と小さいんですね!?」というキーワード。そうなんです、元々釣り上げた際にサカナから吐き出された「140ミリほどのオイカワ」をルーツにしていますので、今の市場からすると小さいと思います。

そうこうしていると・・・コテツフィッシュの報告!!

ありがとうございますm(_ _)m

通常のルアーであれば気を使う野池の鉄柵沿いを果敢に攻めていると、3匹の黒い影が・・・「おぉぉーーーっ!!」とリトリーブし続けているとその内の1番小さいヤツがドカッと食ってきました。1番小さいヤツが食ったということに聊かやりきれない思いはありますが、サイズは45cm程との事です。

ちなみに・・・別場所(ダム)ではグラブやラバージグなど無反応だったのですが、コテツに切り替えボトムをゆっくーりゆっくーりズル引いているとロクマルクラスが突如現れバイト!!そしてグーーーン!!と持っていかれラインブレイクされたとの事です。ほんの一瞬の出来事だった様です・・・。

※連絡いただいたY原さん・・・、心中お察しいたします。いやぁ、獲って欲しかった・・・ナゼに・・・。ポテンシャルは十二分に体感していただけたと思いますので油断は禁物です。次回に期待してますよ~~ッ!!

IMG_6475

サイズとフックの存在感

意外と小さいサイズ、そしてトリプルフックがぶら下がっていない「背針」仕様ですのでフックの存在感は最小です。やはりフックがぶら下がっているモノとぶら下がっていないモノではチェイスの数、バイトの数共に圧倒的に違います。

案の定野池なんかでも使い易く、障害物があっても攻めやすいですね。他のルアーで攻めにくい場所に通す事が出来ればバイトに持ち込めるアドバンテージも必然的に高くなるので、このあたりも試行錯誤しながらサカナとの知恵比べをして見るのも面白いですね!