ラバージグスイミングのコツコツバイトって・・・水中でどうなっているんでしょう?

事務所にて本日も総動員でNEWマサムネ仕上げ作業中のこと。突然なんでやねん!!ってな感じですが話はスイミングジグのコツコツバイトの話に・・・。そもそもコツコツバイトって水中では一体全体どんな状況なんだと。解かっているようで、解かっていない・・・当たり前の様で、当たり前でもないファンタジーな話を繰り広げました。

結論・・・

・食い気は無いがサカナが気になり何か確認している説

→GOPROを水中に沈めコテツのアクションを撮影している時に、たまたまサカナがコテツに寄ってきて、トゥイッチ終わりにハムハムと2回ほどしていた為・・・ロッドにもコツコツっていう可能性は十分ありえる。捕食のスイッチが入っている場合は、もっと勢い良いはず。

・食おうとしたが途中で違和感があり吐き出し説

→食って既に反転でコツ。その際に食いなおし頭を振って、コツ。そしてラインもテンションがかかりロッドにもコツコツ。全然ありえる・・・。

「テール食ってるんや!!」というお声にも、両説ともテールだけが無くなるという現象に当てはまったりします。最初の説はテールから確認していればテールだけ無くなる事もあるでしょうし、後の説もテールを食って反転していれば、これまたテールだけ無くなる。

※皆様の仮説があったらぜひ聞いてみたいものです。

そう・・・結論出ず・・・汗。

そう、これが釣り。全てが公式通りでは無く、全てが解明されていない部分がある。その「???」な「遊びの部分」が残っているからイマジネーションを働かせ、勝手でもよい仮説を立てて楽しめる。

そんな中からルアーを創造して行くのもルアーメーカーの醍醐味だなぁと思った本日でした。