2018年NEWアイテム「メタルバイブ」その3 ~あの時と「今」動画公開~

途中で行き詰まって止まっていた期間も含めますと、実に長い間メタルバイブをテストしています。今回はほぼほぼ仕上がっている現在のメタルバイブのアクション動画なんかも先に公開しちゃいます。ココ(この動画のアクション)にたどり着くまで、まぁイロイロありました・・・。どうやってこの動画の様になって行ったのか、では続きをどうぞ。
ANGLERSアプリのKAESU大会のキーワードもブログの最後で発表しています!

糸ヨレ問題を打破せよ

最初の数投は「おおっ!コレイイネ!!」なんて言っていたのも束の間・・・、回収してきて足元でぶら下げるたびに物凄い勢いでクルクルクル・・・。「まぁ、まぁそんなこともあるわなぁ」と思いつつ、更にキャスト→巻いてきて→いざ次のキャストとルアーが水面から出てくると・・・クルクルクル。
「あああああぁぁぁ・・・ッ・・・。」結構なストレスですよコレ。そして、新品のラインがあっという間に糸ヨレだらけになっていく。

↓ちなみにメタルバイブのスタートはココからでした。↓

2018年NEWアイテム「メタルバイブ」その1 ~コトの発端~

2018年NEWアイテム「メタルバイブ」その2 ~真冬爆釣のナゾ~

そしてもう一つの難点。

結構な割合でルアーがラインを拾ってしまい「エビ」になっていること。これは、よくよく観察してみた所、ルアーがスパイラルフォールしていました。フォール中に回転することでリアフックがラインを拾いやすく糸ヨレの原因になっているようです。
良かれと思い、ボトムで立ち姿勢をとらせようとヘッド先端にフラット面を設けたことで水の抵抗になり、回転しやすくなっていました。重さ違いで変わる場合も多々あるので、念のためサイズ違いで1oz、3/4ozも作ってみたものの、スパイラルフォールしやすいのは全く同じ。
この時点でヘッドをボトムで立たせ動き出し時の水の喰いつきを良くする方法(アノ、お墓みたいな形状ですね・・・。)から、動き出し時の水の喰いつきはボディ全体の形状に加えて、フォール時により水キレの良い涙型のヘッド形状で打破する方向へと移行していくことになります。

そして、何度か真冬の琵琶湖にて実釣テストを重ね、動画撮影もしてカメラの前で50アップも出たりとトントン拍子に進みました。これで終わると皆さん面白くないですよね・・・。そうです、さらなる問題に悩まされることになります。

そして現在。

そんなこんなを経てたどり着いた現在のアクションはコチラ。(後々お話して行くとして、今回は動画だけ公開しておきます。)

3日連続ANGLERSアプリ「KAESU」大会のキーワード発表~第1日目~

ANGLERSアプリの「KAESU」大会のキーワード・画像の発表「1日目」です。

今日(9/19)・明日(9/20)・明後日(9/21)の3日間連続で発表します。9/19と9/20に発表するキーワードをつなげ、ハッシュタグに付けてください。そして、最終日で発表する「画像」と共に「Twitter」か「Instagram」でつぶやくと・・・、2018年新商品のソフトボディーポッパー「COQUI(コキー)」プロトが7名に当たります!

例:9/19キーワード「○○」+9/20キーワード「△△」+9/21「画像」といった場合は

#○○△△ 画像添付

9/19、9/20のキーワードを連結させてハッシュタグを付けるので「#○○△△」+「画像」の組み合わせとなります。ですので、9/19~21まで全てブログを見ていただかないと応募できない仕組みとなっておりますm(_ _)m

では、本日(9/19)のキーワードはこれです!!

カエス