コレは釣れる要素?いやいや、釣れそう要素。皆さんはどうですか?

ルアーのカラー。皆さん好きなカラーありませんでしょうか??このカラーはエエ思いした!や、このカラーは特定のシチュエーションに効く!なんていうのは・・・ありますよね??では、このカラーはどうでしょうか??

意外や意外、作っている側が釣られちゃった件

色々な過程を経て、このカラー(リアルプリント)を試す機会があり「折角なんでやってみよう!」ってな流れ。「今更コレ?どうなんやろ??」とは思いながらも、やった事がある(出来る)のと、やった事が無い(出来ない)のとでは、後々のモノづくりに経験という意味合いで関わってくる可能性もあります。まぁ、目の前にその様な機会があるのであれば「ヤル」の一択しか無い訳で・・・。

無論、「外観が」リアルプリントだから釣れる!(釣果に差が出る)という事はあまり思っていません。

で、まぁ試行錯誤しながら一回やってみた訳なんですが・・・ルアーにプリントしただけの状態ではなんとも「うーむ・・・、どうなんだろう??」と判断しかねていたのですが、コレ持ち帰ってチョット手を加えてトップコートを噴き仕上げると・・・「ええがな!!」となった訳です。

さらに、水に着けて見てみると・・・「さらに、ええがな!!生っぽいがな!」となったと。全長153mm程度のコテツのサイズ感がなんとまぁ釣れそう感を助長する事、助長する事。KAESUなりに生きた餌を作りたいと思い「ライブベイトへの挑戦」をするべく、このコテツを作成したんですけど、なんとまぁ、外観までリアルになられて・・・感無量。

まぁ、フタをあけて見ると、軽い気持ちでやった自分達がまんまと釣られてしまったと言う訳ですね・・・汗。

リアルプリントに関しては、釣れる要素よりも、釣れそう要素

リアルプリントは最早、ド定番。多くのルアーメーカーさんが普通にリリースしており、釣具屋さんに行けば、よく目にするたぐいのモノです。

現在では別に特別なモノでもありませんので、「ドヤ!!」的な要素は全くもってございませんが、作ってみて自分達も「おぉっ!これは釣れそうだ!(見た目です。ルアー自体はすでに釣れると思って作りこんどります。)」と思ったのも事実。

という訳で、釣りをするにあたってアングラーを「釣れそう!」と思わせる要素は非常に大切。使っていて楽しい、これで釣れたら楽しい、そういったモチベーションが自然とキャスト数を増やし、ゆくゆくは釣果という結果に結びつきます。そういうのも「釣り」の重要な要素だなぁと。

長々と書きましたが端的に〆ときます。

「う~~ん、釣れそう。」その一言に尽きます。

お楽しみに。