アツい!!真夏のパンチング ~その2~ ワームに求める4つの要素
さて、昨日のお昼だけの短時間釣行の方はといえば45㎝くらいのを一本と藻化けで1バラシ。両方ともYAGOのソリッドブラックブルーでした。
バラした方は天井に当てた状態でロングシェイクしているとギューンと持って行ってアワセたものの、ちっともウィードの上に出てこずそのままスタック。マットカバーが厚すぎてバスが出てくる穴が空きません・・・汗。
パンチングに向いているワームの選び方重要視している4つの要素。
1つ目:頭が太めのワーム
頭が太いとすり抜けが悪いと思いがちですがそれより大事なのはフックをしっかりホールドしてくれること。
すぐにフックがズレたり頭が裂けるものはテンポよく釣りができないので頭太めでしっかりとフックをホールドしてくれるものを選ぶのが良い。
2つ目:短めのワームであること
浮いているカバーの隙間にねじこむのでロングワームだとカバー上で横たわり入りづらくなります。短めがオススメ。
3つ目:余計なパーツがついていないこと
細い足やパタパタ動く腕などがあるとカバーに引っかかって底まで落ちません。この時期ゆっくりフォールさせて食わすよりも速いスピードでスパッと落としたほうが断然食います。シンプルなほど良し。
4つ目:硬めの素材
カバーにガシガシ当たるので柔らかいとすぐに針先がでてきます。硬めの素材で針先をホールドしやすいものがよい。
できれば塩なしの方がいいです。塩が入っているものは裂けやすいのでエサ持ちが悪いです。
そうです。
それって結局YAGOやん!!
というツッコミはなしで・・・。ええ、宣伝ですとも・・・。誘導しましたよ。
これを書いてる当のワタクシ、YAGOを発売した当時にはまだ入社してませんのでYAGOを作るにあたってパンチングのことをどこまで念頭に置いて作ったかどうか定かではありませんが・・・、パンチングする身からすると実にパンチングにもってこいなワームです。
硬めの素材とパドル前部のトゲトゲが甲殻類っぽい印象なのも良さげ。
まだまだパンチングはシーズン真っ只中です。
今週末はヤゴパンチで遊んでみては?