硬い素材感を活かしつつも柔らかい動きを出せる<ヤゴカム>とは??

フライング気味にYAGOを準備

「最近アレで釣ってないな」ふと思い出しボックスをゴソゴソ。

アレ?無い

アレが無い。

「紅ヤゴ(煌)」はどこに行ってまったの??

「アレ釣れんのにな~」とぼやきながら今もまだ捜索中。

アレと言いますと

最低水温が底を打ち、春の兆しが見えてきたらアレ。そうです

YAGOKAM」が釣れだす頃です。

YAGOKAM」というのはこういう状態のものです。

これはシャッドテール「TORA」に付属されている「KAM」という連結パーツ。

この「KAM」とはなんぞや??となるかと思います。こんなパーツです。

そもそも「KAM」とは

KAMはTORAのテールをカットして、プラ製スパイクとエラストマースレッドで接続する為のカスタムパーツです。

僅か1mmのエラストマースレッドでジョイントする事により動きやすく動きを増幅する効果をもたらせる。

そう、そんなパーツなんです。

そんなパーツを流用して「YAGO」を真ん中より少し後ろでぶった切り、「KAM」で繋いでジグヘッドにセットして使っています。

YAGO」はワームとしては硬めのハリのある素材を使っていてエビやザリガニなどの甲殻類系の素材感。

連結せずにそのままジグヘッドで使ってもいいんだけれど「KAM」で繋ぐと、硬質な素材感を活かしたまましっかり曲がり、柔らかい動きも出せます。

1.3g前後のジグヘッドでツンツンツンと小さく弾き、ラインテンションをかけたままフワーとフォール。

エビ、ザリが跳ねるようなイメージでツンツンと。

春まで待てないのでフライングで投げに行ってきます。