
「TRANQUIL(トランキル)」スイムジグには無い優位性。アタった魚は逃さない⁈
メタルのシーズンに徐々に向かって行っている琵琶湖です。そんな最中釣果記録アプリ「ANGLERS」のトランキル大会では昨日陸っぱりからソフトブレードチャター「TRANQUIL(トランキル)」でロクマル!
折角の機会ですし本日はトランキルの優位性についてお話をと。
そもそも・・・
トランキルはスコーンよりもちょっと強い波動で、金属ブレードのチャターよりもずっと弱い存在です。柔らかく透けるブレードでクリアな水質にも強く、濁りの中でも控えめながらもしっかりと存在をアピールする美味しいとこどりな立ち位置のルアーです。
基本的な使い方はスローロールで、ブレードの振動を竿先でトットットッと感じながらゆっくりと巻きます。
どちらかと言えばチャターよりスコーンのような使い方です。
そしてスコーンよりも圧倒的な優位性を持っている箇所があります。
こんなコトってありませんでした??
去年の春まではスコーンを使っていました。
今年の春は同じ場所でトランキルを使い出し、リアルに倍くらい魚を釣っています。
これはスコーンよりもトランキルの方が良く食ったということではなく、アタリがあってから獲れた魚がトランキルの方が多かったということです。
スコーンのデメリットはコツコツとしたショートバイトで終わる。で、あわせてもすっぽ抜ける。
明確な引き感があまり無く…。それに加えてスコーンはアワセのタイミングが難しいのです。
どうでしょう?思いあたるフシはありますか?
そんなもんテクでカバーしろと言われたらそれまでですが、バイトはいっぱいあったけど釣れたのは一本だけ~とか、最初のコツコツでびっくりアワセしてしまった~。
なんてことが皆あるハズです。あるハズです…。ありますよね?
全部ノってたら5本くらいは釣れてたのに…なんて日が結構な数、思い当たるのですが…汗。
そのスコーンの釣りをトランキルでやるようになった今年から、アタった魚はバラしで取り逃がす以外、ほぼ獲れています。
一体全体ナニがそんなに違うのか?
次回、トランキルに隠されたバイトの深さに迫ります。