
う~む、製品版にかなり近い状態になってきました。上半分は細かめのウロコ模様。下半分はウロコなしの仕様。体高がある為、ホロを貼れば上下で反射の仕方がガラッと変わるはず。
ちょっとした遊び心です。
動きを安定させるスタビライザーの役割を持つヒレや可変ウェイトシステムのキャップも出来上がっており、現在各パーツの微調整を行なっています。
左右に2箇所、下に1箇所にヒレが付いています。
ヒレの位置や大きさが動きにかなり大きな影響を与えるので、数十パターン試作してテストし、最も良い動きが出るものを選ぶのに膨大な時間を掛けてしまいました。
たかがヒレですが、されどヒレ。
この部分がこのルアーのエンジン部分と言ってもいいくらいの役割を持たせています。
どこかのタイミングで詳しく説明しますが、「それ気になってた!」とみんな思い当たる節のある、ジョイント系の泣き所を払拭するパーツなのです。