KRK205は「超」高速巻きでも動きが破綻しない。流れの速い流心でバイト!

前回バラした場所へ「KRK205」を持ってリベンジしてきました。

オーバーハングや岸沿いの緩い流れを一通り撃ち無反応・・・汗。お次はウェイト0、ハイフロートタイプをグリグリっと巻いて川の流心を探ります。

流れが強い場所をスラッピングウォーク&速巻きで攻めると・・・

ゴチーン!!と重いバイト。

テールフック一本掛りでヒヤヒヤしながらも無事ランディング。

パンパンに太った52cmでした。

川の下流に向かって投げ、水面をスラッピングウォークで数回叩き、水面下に潜らせてからの速巻きでスイッチオン。

川の流心は結構流れが速く、こんな所バスいる?と思うような場所から魚は出てきました。

流心を釣る場合S字系ビッグベイトはバランスを崩してしまうで、普通はナチュラルドリフトさせるか流れの弱い場所を釣るのが川でのS字系の使い方です。

「KRK205」は流れの速い流心でもしっかりと泳ぎきるバランスの良さ。

これを生かして流心にいる一番ヤル気のある魚の目の前を速巻きで通してやります。

流れの速い場所に入っている魚は餌を食う気満々の魚なので、高確率で口を使います。

シャッドやミノーの速巻きでも食いますが、川の魚は食ってるベイトも大きく、あえてボリュームを落とす必要はないように思います。

速巻きで使う場合は基本的にクロスかダウンクロスで巻き、ここぞという場所ではリトリーブを止めてバイトを誘発。

アップやアップクロスで速巻きするとあっという間にルアーが流れてしまい食わせづらいです。

S字系の速巻きは魚のスイッチが入りやすく、今後期待大のテクニックです。

ぜひぜひお試しくださいませ。