KRK205「スラッピングウォーク」で迫力の64cm!の状況を詳しく

「ドバフッッ!!」と吸い込まれ、竿が絞り込まれる瞬間。その一瞬で何を思うでしょうか。

よし食った!なのか、頼むからバレるなよ〜なのか…

正直に申し上げますと・・・

後者の方でした。

今年はことごとくバラしてばかり。

変なバラし癖がついてしまい、ここぞという所でポロリと外れる大失態を何度も繰り返してきた今日この頃。

今年はモッテナイかも…と思ってたら。

いやいやモッテマシタ。

トップで64cmなんて出たらしばらく震えが止まりません。

さて、今回どんな状況だったかと言いますと…

ハスが川の河口に集まり、時々バスに追われバシャっと逃げ惑っていました。

最初はウェイト0、ハイフロートで水面をスラッピングウォーク。

パシュッパシュッと連続して水面を叩き、ハスのボイルをイメージしたアクション。

足場がちょっと高く、水面を滑りがちだったのでボールウェイトを1個追加。

ウェイト1で高速巻き、水面を速いテンポでスラッピングウォーク、ダイブさせてポカンと浮かせる。

速いアクションで魚に見切られないように、チャッチャッチャッとテンポ良く動かすと「ドバフッッ!!」。

ギョロッと目玉の飛び出た出目金のようなバス。

「KRK205」のセッティングはウェイト1。

プラスチックボールを後ろ寄りに3個入れ、一番前にタングステンボールウェイトを1個入れたセッティングです。

フックはテールフックを外し、真ん中のアイにフックを付けたセッティング。

このセッティングがウェイト0、ウェイト1でのスラッピングウォークに一番適したフック位置です。

激しく動かすのでエビになることもありますが、フロントフックにかかった場合は軽くシャクってやれば大体外れます。

不思議とエビになった時にバイトが出ることも多く、普通の状態では出せないイレギュラーなアクションが魚のスイッチを入れているのだと思います。

エビになったらチャンスって事ですね。

「KRK205」の超絶エキサイティングなトップゲーム。

手に入れたら是非とも試して欲しいものです。