ハイ。実は隠していた2種類の連続ダート。左右方向は何も考えなくても問題なく使っていただけているのではないかなと思います。
チョット知っておいていただけると楽しさと攻め方の引き出しが増えるKRK205の連続ダートの使い方と使い分けをご紹介します。
1つ目は「レンジを下げるダート」
深いレンジを釣る時にタングステンボールウェイト3、もしくは4で使用。
ロッドの入力はパシッと弾かず、グイッ!と引きつけるようにジャークします。
ジャーク後にラインテンションを抜くとルアーがターンしてエビの原因になるので、ラインテンションは常に強めにかけておきます。
ラインテンションをかけた強めのジャークでヒラを打つようにダートしながら下方向へ潜りこみます。
コレを一定のスピードでアクションする事で深いレンジをキープしつつ、ギラギラっとフラッシングしながらの連続ヒラ打ちダートが出せるというわけです。
シンキングの設定であればカウンドダウンさせ、さらに深いレンジを釣ることができます。
魚が浮いていないなと感じたら、ラインテンションを強めにかけた一定速連続ダートをお試しください。
2つ目は「真横にスライドするダート」
ルアーがヒラ打ちしない程度に優しくロッドアクションをつけると下に潜り込まず、真横方向にスライドダートします。
こちらもラインテンション掛け気味で。
レンジが変わらないので水面下をキープして連続ダートさせたり、ウィードと水面の狭い隙間を釣っていくのに使えます。