ワカサギパターンを「タイニーマサムネ」で攻略

最近めっきり陸っぱりだったのですが、二週間ぶりにボートでの釣行。

間に台風やゲリラ豪雨を挟んで水温も下がり、前回良かった場所は一体どんな感じ?と向かった琵琶湖。

心配をよそに朝からポロポロと釣れました。

結果、想像したより高反応。

釣り上げたのは全部で7本。藻化けしてバラしたのが一回。

食い損ねやチェイスするだけの魚も含めれば結構な数の魚に相手をしてもらい、そこそこ楽しめました。

ルアーの色はクリア系に反応が良く、他の色でも釣れたのは釣れたけどサイズが今ひとつという展開。

朝イチは南湖で釣り、徐々に北上して沖の島まで。

あちこちで飽きない程度に魚の反応があり、ヘラブナかと思うような体高の魚をあと一歩の所で食わせきれず。

同じような釣りであるI字系ワームの表層引きとの使い分けは?

今回巻きスピードはスローでは反応が薄く、ミディアムからファースト。

I字系ワームでは引けないスピード域で水面下をサーッと引いた方が反応が上々。

ワームではバランスを崩してしまう早めの速度域で巻けるというのがプラグの強みです。

また速いスピードだけでなく、漂うようなデッドスローが可能なのも浮力のあるプラグならでは。

飛距離もワームよりも断然飛ぶので、なるべく遠くで食わせたいI字の釣りにとってはかなりのメリットです。

いま南湖ワカサギパターンで盛り上がっている木の浜周辺は、大船団が出来ていてプレッシャーもかなりのもの。

なるべく船の存在に気づかれない距離で食わすことができるのも「タイニーマサムネ」の美味しい部分です。

「タイニーマサムネ」のスイム動画も撮影しますので出来上がったらまたこちらにもUPします。

お楽しみにお待ちいただければと思いますm(_ _)m