アナタはフローティング派⁈シンキング派⁈

どっちもでしょ!

ハ?ナンノコッチャ?

ハイ。「タイニーマサムネ」のことです。

フローティングとシンキング、どちらか一方を選べと言われても

案の定、社内でも意見は真っ二つ「あのフィールドだとシンキングでしょ!」「あっちのフィールドでは引き波を立ててサーっと出来るフローティング!」

ここで一つ結論が出ます。

「いやいや両方とも時と場合によって必要でしょう。」

ああ、フローティングタイプとシンキングタイプ両方発売するのね?と思ったそこのアナタ。

違います!

今回も「ヒトツのルアーで両方できる」ようになってます。

「タイニーマサムネ」はライキリのリロードウェイトシステムとは違った方法でフローティングとシンキングを切り替えることとなりました。

どんなものかと言いますと

コレ。

「インサートプレートウェイトシステム」と命名

ウェイトの役割を果たすメタルプレートをタイニーマサムネの口からテールにかけて空いているウォーターダクトの中に装着します。

シンキングタイプはメタルプレートを装着した状態、フローティングにしたければメタルプレートを取り外します。

ワンタッチでフローティングとシンキングを切り替えられるのでラインを結び直す必要がなく、微妙なレンジコントロールも可能。

フローティングでチェイスしてきた魚に対して、次のキャストでパパッとシンキングにチェンジし、レンジを下げてアプローチする事ができます。

また出た詰め込みだ!!なんて言われるかもしれませんが、「社内で両方とも必要」となったのが自然な流れなのかなと。

状況に応じてスピーディーにアジャストしたい。お気に入りのルアーを長い期間使いたい。

そんな単純な事からこの様なシステムを導入したいなぁと思い、結果導入したと言う訳です。

現在、猛スピードで生産中。

もうしばらくお待ちください。