
そろそろ出番。自発的に揺らめく巨大な薄々パドル「DH」投入
数年過去に遡って、今日の琵琶湖の水温を調べると大体12℃~16℃ほど。
その中でも今年はかなり水温の高い部類です。
まだ小バスが水面でボイルしてるくらいですから。
いつもならすでに越冬場所に魚が溜まっているはずが、今年はまだまだ魚が落ちきっていないような気がします。
もうちょい水温が下がってくれればメタルバイブやジグで釣りやすくなるのですが…
となるとチョット思考を変えて
今日は毎年魚が溜まるはずの場所に、朝イチ勝負で巨大パドルの「DH」をトレーラーにしたフットボールジグで釣りに行っていました。
ズルズルとズル引いてジグがスタックする場所でしばらく放置し、アタリがなければまたズル引くというシンプルな釣りです。
ハイフロートマテリアルを使用しているので、放っておいても勝手にユラユラ~と揺れるのが特徴。
この薄いハイフロートマテリアルの自発的なユラユラ〜ですが、実はポークより動いていたりなんかします。
みなさんのイメージするポークの動きがこんな感じなのかなと。でも、じつはポークより動く。
そう、それだけなんですが・・・水温が落ちてくるとココ結構重要なんじゃないかと。
話がそれちゃいましたけれど、本来なら水温が急激に落ちて動きの悪くなった魚を、動かさずともユラユラと揺れるトレーラーで食わそうという釣りです。
が、今日はピックアップ寸前の速巻きに食ってきました。
残念ながらトレーラーの先端だけちぎられて終了。
「タイニーマサムネ」でも投げとけばよかった…