プロトタイプ「KRK165」ただいま7合目

「小さめのサイズで食わせやすそう」

なーんて思ってしまうのは昨今のジャイアントベイトに見なれてしまったからなのでしょうか。

KRK165」を見て、そう思う人はかなり頭がヤラレテいます。

いやいや165mmと言っても、テールがついたら180mmクラスのビッグベイトと同じボリューム感ありますよ。

10数年前なら180mm前後のビッグベイトで「投げるのがツラい」なんて言ってたのに。

KRK165」進捗状況

今回このルアーに求めているのは基本的には「KRK205」と同じ。

キレの良いスライドダート

高速巻きに対応

アングラーが意図した通りに動かせること

トップウォーターとしてもジャークベイトとしても使える

これらを守りながら内部の固定ウェイトセッティングを決める段階。

ハイフロートもスローフロートもシンキングも、すべてのタイプでしっかりと動きが出るようにウェイトセッティングしないといけないので、5割増しに大変な作業です。

少しウェイトを変えるたびに5タイプのアクションを個別にチェックしていて非常に時間がかかります。

KRK205」の時も同じことをやっているので要領は分かっているのですが

他にもパーツの微調整や強度テスト、カラーサンプル作成など、やることはまだまだ山盛りです。