只今詰め作業中。ワームの性格を決める重要な部分をテスト

プロトストレートワームは<基準となるサイズ>の形状がほぼ決定しました。

なんかもうすでに含みをもたせているあたりが書いていてウザいなぁと。

が、まだ決定していない重要な部分が残ってます。(とは言え、実はこれ以外にもう一つ見たい箇所が残っていたりもします。)

コレが入ってるか、入ってないかでガラッと変わるワームの性格。

しょっぱいやつです。

そう、「塩」。

ノンソルトか?中比重もしくは高比重か?

「塩をどの程度ワームに入れるか」でそのワームが機能するかしないかが決まります。

例えば「ISANA(イサナ)」。

ISANA(イサナ)」の塩の量が少ないとテールを振りながらのヒラヒラフォールがなくなります。

逆に多すぎると動くのは動くけど一瞬でズドンとボトムに落ちてしまう。

動きがしっかり出てフォールスピードもちょうど良い塩の量を探しに探して、何種類もサンプルを作り今の比重に落ち着きました。

今回はストレートワームなので、塩が多すぎ少なすぎで機能しなくなるというほどシビアなものではないのですが。

言うなれば「性格」が変わる。

例えばネコリグにセットした時、塩の含有量が多い高比重ワームだったとしたら着底後すぐにパタッと倒れる。

ノンソルトならフワ~と漂うように倒れる。

ノンソルトなら弱いシェイクでもボトムで立ちやすいし、高比重ワームは飛距離が出る。

どちらも釣れるし、どちらも万能ではないのです。

アングラーの好みの部分でもあるし、なんなら両方持っといて状況によって使い分けたいくらい。

さて、どうしましょうか。

両方作っちゃう?