実は・・・タイニーマサムネはベイトタックルで十分に投げる事が出来たりします。

夕方にフラッと湖畔に立ちKRK205をパッシャーンと投げていると、「ピッピッピッ」と水面に何かが逃げ惑う。

何度か繰り返していると少し離れた場所で「ボフッッ!!!

食われた

ベイトがなんだかよく分からないけど時期的にヒウオでしょうか?

ハスかウグイの子?

かなり大きい群れが接岸していて沖でピチピチとやっている。

慌ててタイニーマサムネを取りに帰るもすでに遅し。

ほんの一瞬の捕食タイムでした。

なんでまた、ベイトでタイニーマサムネ・・・

リールを買ったばかりなんです。

軽量ルアーがよく飛ぶという謳い文句のコンパクトリール。

結果、タイニーマサムネもストレスなく飛ばせました。

昨年の秋はタイニーマサムネをスピニングタックルにPEラインで使っていました。

スピニングタックルでPEラインという選択がタイニーマサムネにはベストだと思いますが、残念ながらこれではいけないと感じた時もあります。

大きい魚のダッシュを止められずウィードに潜られたのが数回。

PE1号にリーダー10lbでやってたので多少強引に引っ張ることはできますが、ウィードが多い場所で瞬発的に走って潜られるとスピニングでは歯が立ちません。

場所によっては強めのタックルいるかもねってその時に思ったのです。

今テストしているプロトルアーにも使うだろうということで、軽量ルアーが飛ばせるリールを買ってみたというわけ。

ラインは12lbを巻いてみました。

それでもエビモに巻かれたら完全アウトですけど、ロッドが強ければ潜られる前になんとかなるかも?という期待を込めて。

12lbで食うのか?という不安はあります。

秋は速めのスピードで巻いてたので14lbでも平気で食ってきてました。

春のスローリトリーブは厳しいのかもしれない。

全てが満点とは行かないですが、使い所によって使い分けていってみようと。

いっちょ試してみようと思います。

そうそう、10cmに満たない去年生まれの子バスをあちこちで見るようになりました。

春がさらに進んでいます。