
ケタバスがまとまって河口周辺に集まり出しました。
少し前から単体でポツポツと、川に遡上していましたが。
今日見たのは30匹ほどの群れで浅瀬をグルグル回ったり、小鮎の群れに突っ込んだり。
沖の方ではバスに追われて水面を飛び跳ねるケタバスも確認。
いよいよ本格的なハスパターンの始まりのようです。
ということで慌ててKRK205のフック交換。
錆びたり針先が鈍っているものは新品に交換です。
オススメの針アリマス
一応推奨フックがありますので、参考までに。
KRK205のフック交換にはオーナー社の「ST-36BC」 。
サイズは#2/0をオススメします。
フックにはシャンクの長さや形状、コートの種類など色々あります。
フックは自分の好みで選んでもらえば良いと思います。
と言いつつST36-BCをオススメする理由は、〔市販のフックの中では割と軽めのフック〕だから。
KRK205はテール最後端にフックがついているので、太軸の重いフックに交換すると重心が少し後ろよりに移動します。
これはこれで頭からスポンッと浮かせたいときはOK。
ただしタングステンボールウェイト2個や3個で、ジャークで潜らせて浮かせる〔リッピング〕で使う時には少しレンジが入りにくくなります。
浮上する距離を長くとりたい時には浮き姿勢を尻下がりよりも、水平に近づけた方が潜りやすくグッド。
そんなわけで軽めのST-36をオススメしています。
スリーフックを使う場合にはワンサイズ落とす
何度もしつこいようですが…
センターアイにフックを増設する場合は是非ともワンサイズ落として頂きたいのです。
2/0クラスはフック一本2gくらいあるので、後ろボディにはかなりの重量増し。
なるべく後ろボディを軽くした方がアクションが良いので、センターとリアフックは#1/0。
そうそう、スプリットリングは#4です。
こちらも錆びたり開いてしまった場合は忘れずに交換を!