I字系プラグ+微振動テール=釣果倍増な理由

急に秋めいてきたように感じる今日この頃。

窓全開で寝ていたら、朝方は少し肌寒く感じます。(住んでいるトコロがあれなのでおいおいと思われる方もいらっしゃるかと思いますが…)

琵琶湖の水中の変化のほうはといえば、徐々にコアユが接岸してきました。

秋のコアユパターンがもうすぐ始まりそう。

そしてコアユパターンといえばやっぱりタイニーマサムネ。

秋、得意なんです。

よく釣れる理由はやっぱり微振動テールにあり

秋のコアユパターンは食わないボイルとの戦い。

ボイル撃ちをやってドツボにハマり、1日ボイルを追いかけてボウズなんてことがよくあります。

ついてくるけど見切られる。

そんな時には巻くスピードを上げることで簡単にバイトが出るようになります。

I字というとスローなスピードで巻きがちですが、秋は早いものに反応が良くなる傾向。

ゆっくりと巻くワームの釣りよりも、比較的速めに巻けるプラグの釣りに軍配が上がります。

そんなわけでタイニーマサムネ。

速めに巻いてもバランスを崩しにくく、一番美味しい水面下をレンジキープしつつスピーディに巻き倒せます。

後方波動が効いてる

水面スー引き系のルアーは動いている部分が後ろにあるものがよく釣れる!

ワームの前にペラをつけて巻くのと、後ろにペラをつけて巻くのでは倍ほど釣果に差が出たとのこと。

前と後ろどっちが小魚っぽい?と聞かれたら、人間が見ても後ろが動いてる方が小魚っぽいですし。

水面でバスからルアーが丸見えになってしまうI字系は、よりベイトに近いフォルムやアクションをするものがバイトを引き出しやすいんじゃないかという話。

秋のスピーディなI字系パターンにはタイニーマサムネをよろしくどうぞ。