次期新製品「KRK165」スペックやコンセプトを紹介

長らくお待たせしております。

ようやく「KRK165」完成間近になりました。

これまで少しずつ開発過程やスペックを紹介してきました。

一旦ここらへんでその内容をまとめてみます。

スペックのご紹介

全長 165mm

重量 2ozクラス

フックはフロントとテールの2箇所

KRK205と同様にセンターフックを増設することも可能

ハイフロートからシンキングまで、状況に合わせた浮力調整が可能な装填式可変ウェイト(Reload Weight System)を装備

ウェイトを入れかえることでビッグペンシルベイト、フローティングジャークベイト、S字系ルアーなどその時々に合わせた使い方を選択できます。

基本的にはKRK205のコンセプトをそのまま受け継いだ形となっています。

そもそも…

このフィールドではKRK205は大きすぎるかもとか、2ozクラスまでならこのロッドでも投げられるのにという声もたくさん頂きました。

そんな声が出るだろうと言う部分はもちろん折り込み済みだった訳ですが、205の楽しさはそのままにタックルの幅や使用フィールドやシチュエーションを広げたいと言う部分がコンセプト。

純粋にそんな思いでダウンサイズした165mmボディ。

KRK205と比べて、ジャークやS字アクションのスライド幅はサイズ感からコンパクトになっています。

結果多大なメリットも享受。

狭いカバーのポケットで首を振らせたり、アシ際から離れ過ぎないように真横方向に飛ぶ移動距離を抑えたジャーキングなど、撃ちモノとしても扱いやすく作り込んでいます。

オープンウォーターでジャークを入れ、大きく左右に飛ばして魚のスイッチを入れる205

カバー周りや動きたくない魚に対して、短い移動距離でクイックにアクションさせてバイトを誘う165

どちらもジョイントパッドを外すチューンで、さらに移動距離を抑えたアクションが可能になっています。