
パタパタフォールのストレートワーム「キリカケ」の特徴①
この秋めでたくリリースとなりました「キリカケ」。
もうすでにいい魚釣ってる方もおられますね。
これまで開発段階からキリカケの特徴についてチョボチョボと触れてきました。
キリカケのHPに載ってること、載せきれていないことを色々補足しつつ何回かに分けて詳細をまとめていこうと思います。
フォールスピードについて
キリカケのパカッと開くテール。
結構しっかりと水を受けてパタパタと、そしてテールの先端はピピピッ!!と細かくよく動きます。
水を受ける分スローフォールというほどではないですが、普通のストレートワームよりもフォールスピードは遅い方です。
一般的なストレートワーム1.8gネコリグがボトムまっしぐらにストーン!と落ちるのに対し、キリカケ1.8gネコリグはパタパタパタパタパタパタパタパタストンくらい。
わかりま…す??
わかりませんよね…汗。
デルタのネコリグとキリカケのネコリグのフォールスピードの違いとか、撮っとけばよかったと今更ならが思いました。
ネイルシンカーの重さにもよりますが、割としっかり魚がついていけるくらいのフォールスピードなんです。
これから秋本番。
水温が急に落ちて食い渋ったかな?という時こそ、キリカケのようなフォールスピードを抑えてしっかり見せられるワームが反応が良くなる傾向にあります。
※この同一のシンカーでもフォールスピードが異なると言う部分。ピン!ときた方はすでにいらっしゃるかもしれませんが、結構メリットが有ります。特に陸っぱりとか。コレも後に説明できればと。
次回に続く