
穏やかな秋の琵琶湖「タイニーマサムネ」釣行
水温が下がり、浅いレンジに小さなベイトが多くなってきました。
ハスの子、ウグイの子、コアユ。
バランスを崩さない程度の速巻きでベイトの群れを散らすと、勢いよくいいサイズの魚がビューンと追いかけてくる。
5、6匹の魚がタイニーマサムネの真後ろにビタッとついて、何度も何度も船のキワまで猛チェイス。
が、しかしなかなか食わない。
ならばと、ちょっとだけ工夫
試しに水面下をスローに巻いてみたら、フワッと浮いてきてあっさりバイト。
今日はスローな巻き速度が正解でした。
タイニーマサムネに追ってくるけどなかなか食わない時は、レンジと巻きスピードを色々試してみるといいかもしれません。
ベイトが目視できるポイントを探しながら、タイニーマサムネとキリカケのネコリグをローテーションしていくと秋らしいサイズがポロポロと。
たまたま見つけた美味しそうなカナダモドームでは、キリカケのパンチショットにナマズがお出迎え。
そこそこ楽しめた秋の琵琶湖でした。