穏やかな秋の琵琶湖「タイニーマサムネ」釣行

水温が下がり、浅いレンジに小さなベイトが多くなってきました。

ハスの子、ウグイの子、コアユ。

バランスを崩さない程度の速巻きでベイトの群れを散らすと、勢いよくいいサイズの魚がビューンと追いかけてくる。

56匹の魚がタイニーマサムネの真後ろにビタッとついて、何度も何度も船のキワまで猛チェイス。

が、しかしなかなか食わない。

ならばと、ちょっとだけ工夫

試しに水面下をスローに巻いてみたら、フワッと浮いてきてあっさりバイト。

今日はスローな巻き速度が正解でした。

タイニーマサムネに追ってくるけどなかなか食わない時は、レンジと巻きスピードを色々試してみるといいかもしれません。

ベイトが目視できるポイントを探しながら、タイニーマサムネとキリカケのネコリグをローテーションしていくと秋らしいサイズがポロポロと。

たまたま見つけた美味しそうなカナダモドームでは、キリカケのパンチショットにナマズがお出迎え。

そこそこ楽しめた秋の琵琶湖でした。