
タイニーマサムネ120ビミョーな修正を繰り返す
つまるところ、タイニーマサムネのサイズUP版です。
120と言っていますがテールを含まないボディの全長を指しており、毎度ながら非常にわかりにくい呼び方なのに定着していると言う…。(テールを含めると140mm程度です、はい。)
タイニーマサムネ120の現在の進行状況は外観データの作成、そして内部データの作成です。
と、その前に疑問に思われたかたがいらっしゃるかもしれません。
あれ??前にプラの製品みたいなヤツ泳がせてなかったっけ??
以前作った試作品は、速いスピードで巻いた時にヒラヒラとロールが入りました。
それをロールを抑えた形状に修正、マスターモデルを作成したのが前回までの工程。
今はご覧の通り、外観データが出来上がった状態です。
黄色い線が新形状。
黒い線は前回までの形状。
重ねて比べると少し鼻先が上がってます。
微々たる違いですが、これだけでもボディのロールが激減。
これに加えてボディの幅を薄くしたり、ウォータースルーダクト(ボディの内部を水が通り抜ける機構)の取水口を大きくするなど、色々と修正を加えています。