2021年ビッグベイト「KRK165」中層攻め初め

年明け早々に、いきなりやらかしてしまいました。

推定50後半4キロクラスを、ランディング寸前に首を振られラインブレイク。

ただただボーゼン。

初釣りでコレはイカンね

ということで、その翌日のリベンジ釣行記。

水温6℃のビッグベイト中層攻め

前日に食ってきたのは、巻き始めてすぐのド中層。

底の冷たい水を嫌って魚が浮いてるのかも?と思い、KRK165で水深1.52mの中層を狙ってみました。

タングステンボール3玉だとレンジが上気味だし、4玉だと下すぎるように感じたので現場でパパッとチューン。

タングステン3玉+鉛玉(0.9gくらい?)でデッドスローなシンキングに調整。

鉛玉は一番後ろに込めて、前3つをタングステンボールに。

着水直後はウェイトルーム内の空気が残っているので、ルアーは浮いてます。

ワンジャーク入れて空気を抜けば、ゆっくりと沈みだすくらいの設定。

これをスローに巻いたり、デジ巻きしたり。

極力、移動距離を抑えたスローな釣りを展開します。

釣り開始10分。

ストラクチャーの際をヌル~と泳がせ、コンッというアタリをグリグリッと巻きアワセ。

40無いくらいの魚がテールフック1本掛かりで、抜き上げる瞬間にポロッとバラし。

「お、惜しい初バスが(涙)」

その後1時間、まーったく反応無し。

あちこち移動して、帰る前に同じポイントへ入り直した数投後に再びコンッ。

またテールフック1本掛かりで、ヒヤヒヤしながらのランディング。

無事、初バスを拝むことができました。

ポケットにガン玉を数種類を持ち歩けば、現場で簡単にデッドスローフローティングやデッドスローシンキングの調整ができるのが、KRKの良いところ。

KRK165のイージーウェイトチューン、是非お試しください。