真冬のキリカケネコリグでフットボール体型捕獲!
真冬でも、キリカケが大活躍中。
ルアーのテストのため、琵琶湖に出ていました。
寒い、風冷たい、波ザブザブ。
冬らしい天気。
メタルバイブ「クナイ」の軽量なモデルのアクションなどチェック。
…のつもりだったのですが、風強すぎて濁ってきて、何をやってんだかサッパリ分からない状態。
アクションチェックは穏やかな日じゃないと。
途中からキリカケのネコリグに持ち替え、残りウィードを転々と。
ひときわ濃い残りウィードを見つけ、ネコリグを放り込んでみるとコツンッとアタリ。
グーッと押さえ込むのを確認し、グリグリ〜っと巻き合わせ。
40くらいかな?と思ったら意外に大きく、50アップでした。
太い!丸い!重い!
まさにフットボール体型。
こんなやつばっかり釣れてくれるとありがたいんですけど…
使い方は簡単!ネコリグのスタンダードなアクション
特別なことはしていません。
チョンチョンと動かして数秒止めて。
残りウィードにスタックしたら優しくほぐして、ウィードから外れたらラインをしっかり緩めてフリーで真下に落としてやる。
ほんの少しのフォール距離でも、テールはしっかりピロピロと動きます。
落ちたらキリカケがフワッと倒れ込むのを想像しつつ数秒待つ。
ネコリグのスタンダードな使い方そのものです。
再びチャンス来たる!
チョンチョンと動かしているとグーッとラインが張り、徐々に重みがティップに乗ってくる。
これは!これはデッカいやつや!
グリグリ〜と巻き合わせると…
ん?めちゃくちゃ重いけど引かない⁈
ヌヌーンと回転しながら上がってきたのは、オオバンの水死体でした。
刺激が強すぎるので足だけ。
ネコリグで鳥の土左衛門を釣ったのは初めてかも。