勝利の方程式!?キリカケ→プロトワーム→KRK165でフィニッシュ

穏やかな春の琵琶湖へ、またまたテスト釣行。

朝は春発売となる「KRK165」を投げまくり。

放射冷却で霜が降りたせいか、浅いレンジは全く反応無し。

暖かくなるまではキリカケを投げとこう。

とりあえずボウズの恐怖から逃れたい。

キリカケジグヘッドリグで、浚渫の浅いところに残るウィードに引っ掛けてほぐして、ステイ。

引っ掛けて、外れないウィードをパンパンと切って、ビリビリッ〜とテールにオートマチックで仕事をさせ、フリーフォールでステイ。

からのプンプンッと持っていくバイト。

おし!ボウズ逃れ完了!

※最近めっきり好調なKIRIKAKE(キリカケ)はこんなアクションです。

お次はプロトワームのテスト。

実はこのプロトワーム、イサナの開発を始めた時に出た試作案のひとつ。

数年ほど放置していましたが、ここへ来て再注目。

今の琵琶湖で釣れるんじゃないか?と。

前回釣行で思いのほか魚の反応が良かったので、改めて手を加えているところ。

アクションをチェックしたのちに、残りウィードに絡めてパンパンと弾いてステイ。

10秒ほど止めている間にラインがスーッと走るバイト。

40クラスを追加。

さらにすぐ近くでも51cm。

これイイね!

魚の反応は上々なので、このまま開発を進めることとします。

水温が十分に上がったところでシャローへ。

ルアーはタングステンボール3個+ガン玉でデッドスローシンキングに調整したKRK165。

移動距離を抑えたウォーキングで水面下1mほどの位置をネチネチと。

いい濁りの入ったスポットで、カツーンとKRKにひったくりバイト。

からの水面1発ジャンプでフックオフ。

55はありそうな良いサイズだっただけにモッタイナイ…

その後あちこち回ってチェイスはあるものの、バイトまでは至らず。

水温上々に伴い、魚がかなり浅いレンジまで浮いてきたような印象でした。

また来週、KRKのリベンジ釣行してきます。