KRK165カラー製作のウラガワ【#16 ブルーグリーム】

少し間が空いてしまいましたが、引き続き「KRK165」のカラーを文面でお伝えすると言う無謀なシリーズをお楽しみいただければと思います。

なぜこの様な無謀な事をやっているのか。

それは、商品写真を1枚しか載せていないからに尽きます!(そりゃ自業自得だわ…と聞こえてきそうです、はい。)

今回ピックアップするカラーは「#16ブルーグリーム」

一体どんなカラーなのか?

青系ゴーストと紫の反射、両方を合わせ持ち、フラッシングでは白く鈍く光る。

光のさし方でガラッと表情を変えるナチュラルカラーです。クリアウォーターからステインまで幅広く対応します。

色構成をご紹介

ベースとなっている、着想を得たカラーはKRK205やタイニーマサムネ にラインナップされている「ゴーストプロブルー」。

クリアベースのボディにブルースモークを塗装し、側面にはレッドパールで仕上げているこちらのカラーも、もちろん光のさし方で印象が変わります。

ゴーストプロブルーのナチュラルさは残しつつ、光の加減でもう少しメリハリをつけて「ゴーストプロブルー2.0」みたいなモノが出来ないかなと、あーでもないこーでもないとぶつぶつ言いながら出来たカラーです。

先日ご紹介した「#15パープルダスク」の様に光の性質に基づいてと言う訳では無く、どちらかと言うと極めて感覚的なカラーなのかなと。

背中はベイトライクな水馴染みの良いダークブラウンを配置。

これは逆光の際にゴーストプロブルーは完全に輪郭が馴染むのに対して、少し輪郭が出る仕様に。

肩口はクリアブルー、側線から下はすりガラスの様な曇ったホワイト。ボディ側面〜腹下にはバイオレットパールを噴きボディに何らかの動きが加わると、これらの色がチカチカと入れ替わります。

最後に順光の場合はチラチラと輝き、逆光の場合はシードの様なアクセントとなる、極小のブルーラメを側面に散らして完成。

定番の逆光はこちら。(と言うか超逆光…汗)

個人的には結構大満足の出来となった訳ですが、皆さまは今回リリースのKRK165のどのカラーがお気に入りでしょうか?