I字系タイニーマサムネのまっすぐ度アップ!簡単だけれど勇気のいるチューニング
スナップ派には全く関係の無い話。
直結派にはちょい耳寄り情報。
タイニーマサムネを速めのスピードで使う時の話。
PEラインセッティングでリーダーに14lbのフロロカーボンと、少し強気なセッティングでタイニーマサムネを使う場合が時々あります。
ややこしいストラクチャーのキワキワとか、ウィードがモッサリポイントとか。
巻かれたらやだな…という時のゴリ巻き用として。
ラインの太さを隠すためにも、使い方は速めのリトリーブ。
ベイトがヒュヒュヒュッと逃げるくらいの速度。
ゆっくりゆっくり巻いて見向きもしなかった魚が、目の色変えてすっ飛んでくるようなスピードのある釣り。
そんな使い方で、時々ストレスを感じることがあります。
ラインが太いと結び目が硬くて、こんな具合に片側にズレたまま泳ぐことがある。
するとタイニーマサムネも少し傾いたまま斜め泳ぎに。
コレを解決するための簡単ではありますが非常に勇気のいるチューンがこちら。
必要なの物はペンチのみ。
タイニーマサムネのエイトカンをサイドから摘んで、左右均等に力をかけます。
エイトカンの丸い形状が楕円になるくらい、わずかに潰してやるだけ。
これで結び目部分がセンターにきやすく、左右どちらかにズレることが少なくなります。
やり過ぎるとエイトカンがペチャッと潰れてラインが通らなくなるので、ちょっとづつ力を入れるように。
くれぐれも自己責任でお願いいたします。ご参考までに。