ネコリグがワカラナイと言う方も必見。テールが生み出す引き抵抗が優秀「キリカケ4.7inch」

何やってるかさっぱりわからん…

俗にいう、ルアーが「ノー感じ」という状態になった瞬間。

釣り人の集中力はガタ落ちします。

ルアーがボトムにあるのか?浮いているのか?

一体ワタシは何やってるの?

ソッコーでルアーをチェンジたくなる瞬間ですね。

ワームが小さくなるほどに失われるのが引き抵抗。

丁寧にやらないといけないワームの釣りなのに、引き抵抗がないとついついスルスルと手前に引っ張ってきちゃうというのも釣れない原因の一つであります。

ここで注目したいキリカケの特殊能力

ズバリ!「引き抵抗」です。

このパカパカと開く部分。

ビリビリと微振動するだけじゃありません。

しっかり水に噛みついて、適度な引き抵抗がすごく扱いやすい。

引き重りがロッドティップを曲げてくれるので、シェイクした時のスカスカ感が無くワームにしっかりアクションが伝わっているのを実感できます。

そしてもう一つ。

移動距離を抑えられるのもキリカケのいいところ。

ネコリグにリグった時、頭でしっかり水を押す+テールで水を引っ掛ける。

ダブルで水に噛みつき、移動距離を抑えつつ存在感のあるヘコヘコアクションを演出できます。

多少の濁り水でもしっかり気づいてくれるので、使う場所選ばず。

水温が低下していく秋は、水をしっかり押す強いアクションがなぜかよく効く季節。

ネコリグの秋、もう始まってます。