ターンオーバー激しい琵琶湖でプロトホッグを使うとこうなった。
ターンオーバーが激しく、水面が泡だらけな先週末の琵琶湖。
ここ最近は悪い水のせいなのか明らかに反応が鈍っていて、1日を通してバイト少なめとなっています。
こんな状況だからこそ、現場のリアルを伝えるべくプロトホッグの実釣撮影。
(リアルが過ぎてお伝えする事も無いわ…という日もあります。)
結果から言えば朝だけは魚の反応が良く、昼から夕方はかなり渋い状況。
結論。
プロトホッグで40後半までを5本とタイニーマサムネ120で小さめのやつを1本の計6本。
食い込まずすぐに離してしまうバイトが3度ほど。
エビモ周りをリーダーの長さ3㎝のスーパーショートリーダーヘビダンで移動距離を抑え、長めにステイする極端にスローな釣り展開がバイト多めとなっています。
一本だけホッグの回収中のただ巻きに食ってきたヤツもいました。
実は前回も回収中のただ巻きで2度、足元まで勢いよくついてきた魚がいて、このプロトホッグは案外スイミングでの使い方にも可能性を感じています。
ザリガニみたいなカタチな訳ですが、カタチに惑わされず泳がせてみて欲しい逸品です。
釣りの合間にGoProを水中に突っ込んでアクションの撮影もしていたわけですが、使い方によってはかなりベイトフィッシュ感のある泳ぎをします。
ホッグなのに魚に化ける瞬間もあるという多彩な感じ。
ホッグのミドストやミノストといった使い方にも期待しています。