
出会ったのはレアケース。産卵後のワカサギはどこへ?
ほとんど見ないのですよ。
産卵後の弱ったワカサギって。
ワカサギの寿命は基本は1年。
鮎と同じく産卵したら死んでしまいます。
弱った落鮎が産卵後にあっちこっちでプカプカ浮いてるのに対して、ワカサギは一体どこへ?って感じ。
ワカサギの産卵場所は砂浜の波打ち際、川の中の瀬その他色々、とにかく結構浅いところ。
鮎とたいして変わりません。
違うのは時間帯。
ワカサギは暗くなってから一気に接岸して、夜のうちに産卵してしまいます。
昼間に産卵しているものは琵琶湖では今のところ一度も見たことがない。
真っ昼間に瀕死でプカプカと浮いてる産卵後のワカサギなんてレア中のレア。
一応タイニーマサムネと一緒に撮っておきました。
うん。マッチザベイト。
夜のうちなら疲れ果てて死んだワカサギを見ることもあるのだけど、ほとんどのワカサギは産卵後に沖に出るものと思います。
ということは、弱ったワカサギは沖の深いところでゴロゴロ死んでいるということ?
ひょっとしたらディープでは産卵後デッドワカサギパターンとかあるのかも?
イサナとかタイニーマサムネをボトムに放置で食ったりしないのでしょうか?
試してみる価値ありそうです。