LOP HOGの要!はためき暴れる大小爪のコンボの造形に迫る

LOP HOG(ロップホッグ)の特徴はビリビリバイブレーションする爪…だけじゃありません。

む・し・ろ、大事なのはコッチ。

大小の爪の形状に秘密が隠されています。

そんな秘密に迫ってみたいと思います。

まず小爪の内側をペロッとめくってみると…

キャタピラ状のリブがついています。

でもって、大爪の内側にカップ形状、外側にもそれらしい凹み。

見た目の印象通り、ブワァッと水を掻く形なのであります。

カバーに引っ掛けてシェイクする事で爪がバタバタとはためき、水をグッグッグッと下方向へ押してアピール。

爪部分に関しては、深いレンジにいる魚を気づかせ浮かせる役割があります。

また、小さな爪は水を受けてを押し広がった大きな爪を押し返し勢いを増す役割もあります。

そんなコンセプトを反映させたデザインになっています。

どこかのタイミングでもうチョットこの辺りは細かく解説したいなと思います。

ボトムに着底した瞬間に小さい爪がブルルンと震えてるのもいい感じ。

と、ウンチクはここまで。

そして、ここだけの話

好感度な方は反応しているロップホッグネコ。

水中動画をみていただくと良くわかるのですが、ネコリグでチョンチョンとアクションをつけている時、ボディがくの字にヘコヘコ曲がってる「だけ」だと思っていませんでしょうか??

それが意外や意外。(自分で意外とか言って良いのか感はありますが…)

大小の爪がハフッハフッと開いて閉じてを繰り返し、しっかり水押し感のある動きをしています。

この際はファクトリーロックを外して使っていただくのがオススメです。

ネコリグでも大小の爪が効いていますので、ぜひお試しください。