鮒型プロトビッグベイト開発は次の段階へ

やっとここまで辿り着きました。

プロップに続く金型による射出成形。

KRKシリーズで擦った揉んだしながら工場とやりとりしていたノウハウが一気に開花したのか?今回は結構スムーズに開発が進んでいます。

とは言えです。

まだまだ安心はできず、これからの出来具合によってはちゃぶ台返しで進捗状況が思いっきり後退する危険性も。

KRK165なんか順調だと思ったら色々問題ありで、途中でボディ形状変えましたから。

製品になるまで開発は終わらない。

そう、家に帰るまでが遠足と言われたあの日の様に…

でも、コレかなり出来がいいんです。

今後の行程はまず浮力の微調整。

ボディ内部のウェイトを決定します。

そして各パーツの調整やらなんやら。

案外これに手間取る可能性も。

そしてカラーラインナップも決めて…

と、やる事はまだまだ沢山あります。