タックルボックス整理中にプロト発見。KRK165開発当時を懐かしむ。

タックルボックスの整理中にプロト段階のKRK165が出てきました。

これ、製品版のKRK165とは大きく違う部分があります。

横から見ると全く一緒。

では一体何が。

上から見ると…

ボディ幅、頭の薄さが全く違います。

プロト(画像一番左)は頭からジョイント部分まで同じような太さが続きやや太めな印象に対し、製品版は頭を薄く絞ったトンガリ形状になっています。

KRKの持ち味はキレの鋭いスライドダート。

ジャークに機敏に反応して、初速の速いキレるダートで魚のスイッチをバチッ!と入れるのがコンセプト。

水を受けやすい太めのヘッド形状ではスピード感が足りなかったため、現在の尖った形状に修正したという経緯です。

次回に続く