炎天下のお助け釣法「キリカケ跳ねネコ」で夏を乗り切る①
暑すぎて釣り自体がツラい季節になりました。
人間もバスもぐったり。
何をやっても暑さで釣れる気がしません…
そんな時のお助けのアクションが「跳ね」。
「跳ね」にはラバージグを跳ねる「跳ねラバ」や、ジグヘッドを跳ねる「跳ねジグヘッド」などこれまで色々な跳ねアクションの釣りが存在してきました。
その共通点はいずれも夏に強い釣りだということ。
ボトムまで落としたルアーをパパンッと跳ねて、フリーフォールでまたボトムまで落とす。
リアクション要素強めの釣りです。
この「跳ね〜」琵琶湖界隈では一時かなり流行りまして、いい思いをした方も多いじゃなかろうかと。
ギルが多かった時はラバージグのボリューミーなシルエットがよく釣れていましたが、ギルが少なくなると共にジグは反応が悪くなってしまいました。
「跳ねる」というワード自体、最近はほとんど聞かないですね。
でもでも、跳ねる釣りはまだ健在です。
真夏のお助けになる「跳ねネコ」
先程ジグは反応悪いと言いましたが、そう感じている方は多いようで、めっきり釣れなくなったねという話はよく聞きます。
その水域に多いベイトに合わせるということは、バスフィッシングでも重要なこと。
じゃあベイトは何よ?というところですが、やっぱしどこのフィールドでも多いのはエビ。
それから細身の小魚。
シルエットとしてはストレートワームが間違いなしです。
テナガエビは夏が産卵期で、余計と活発になる季節なのでその辺をイメージして使っていくと良いかもしれません。
そういうわけでなるべくしてストレートワームのネコが土俵に上がってくるわけですが、「跳ねネコ」に向いたストレートワームというものが存在します。
長くなりますので次回に続く