まさか!?トップで釣れるサカナに「エア抜き」が必要!?

考察

野池や川をメインに釣りをしている方にはあまり馴染みのないサカナのエア抜き。深い場所にいた魚を急に釣り上げることで浮き袋にかかっていた水圧が解放され、パンパンに膨らんでしまいひっくり返ってしまう事があります。そうなると自力ではうまく泳げずリリースしても水面に浮いたままなのでエア抜き器具で浮き袋の空気を抜いてあげる必要があります。

ちょっとエピソードを…

琵琶湖の水深のあるフラットエリアでの出来事です。魚探にはほとんど何も映らず、ベイトは無し。ウィードがほんの少しボトムに生えているだけの延々とフラットなエリアでした。ボトム付近でラバージグをスイミングさせれば釣れることは釣れるのですが・・・連発もせず、そんなにサイズが大きくもない。ですがトップにはとても反応が良く釣れる魚はどれもデカイやつばかり。派手にドバッ!!と出てくれました。

しかし…

喜び勇んだのも束の間、ライブウェルに入れるとお腹を上に向けてプカプカ浮いてしまいます。真夏で水温も高く弱ってしまったのかと思いましたが、念のためエア抜きをしてみるとちゃんと元に戻って泳いでくれました。そして、その後トップで釣れた魚全部がエア抜きが必要でした。
つまり魚はとても深い所から急浮上してルアーを食いにきたと思われます。一瞬で上がって一瞬で元の深さに戻れば大丈夫だったのかもしれませんが・・・そのまま釣り上げられた為に、体力を消耗した上に浮き袋が膨らんでしまいライブウェルの中でひっくり返ってしまったようです。
まさかこんなに深い水深から急浮上してバイトするとは思ってもみませんでした。

水深4メートル前後あればエア抜きが必要な場合があると言われています。特にまだまだ水温の高いこの時期はエア抜きをしてやらないと弱ってしまう事もあります。
オカッパリと言えども水深のある場所で釣りをする場合(意外と水深があったなんていう場合もあります。)はエア抜き器具は常備をおススメします。