
ラバージグ、「ソーク」してますか??
昨日、ラバージグのトレーラーに2018年NEWカラーの「DH」を撮影していてふと思いました。シリコンラバーが主流の今時分、わざわざゴムのラバージグをソークする人なんているのかなぁと。何を隠そう、書いているワタクシもラバージグをソークなんてほぼしませんが・・・汗。
このシリコンではないゴムのラバー、ソークしたら一体全体どうなるのかと言いますと・・・「柔らかく」、「太く」、「長く」なります。ゴムのラバーは「必ず」ソークするよ!という人もいるようですが、このソークはデメリットもございます。
それは、ソークするとラバーの寿命が短くなっちゃいます。じゃあ何でこの話題??となりますよね。そんなソークのメリットやデメリットを知った上で「唯一絶対にソークしてから使うラバー」があります。
それは…
極太のラウンドラバー。極太ラウンドラバーをソークするとただでさえ太いラバーがさらに太くなります。太くなることで水押しは増え、絶妙なプルプル感も生まれます。
これを水中でズル引きするとラバーの一本一本がビビビッと微振動してくれます。一度騙されたと思って極太ラウンドラバーのソークを試してみてください。
ココからは裏技です・・・。自己責任でお願いいたします・・・。
ソークオイルがない場合はベビーオイルで代用できますが、それすら買いに行くのが面倒な時は更なる裏技があります。まずタックルボックスの中からワームのパッケージが汁まみれのグズグスになっているものを探し出します。なるべく汁がドボドボに出ている、ギットギトのものがいいです。あとは簡単です。
そのパッケージの中にラバージグをポイ。これだけです。
数時間置いておけばワームの可塑剤を吸い込んで極太のラウンドラバーの完成です。ちなみにガルプの汁ではソークできなかったように記憶しています。なにぶん相性もありますので、興味のある方は実験感覚で是非どうぞ。