
陸でもボートでもベイトを見つけるなら水鳥を探せ!?ベイトに群がる動物あるある。
琵琶湖の話題なのですが・・・、琵琶湖のヒウオが前年に比べて増えているそうです。湖西の浜でも波が穏やかな時には水面下を透明な体のヒウオがあちこち泳ぎ回っています。
おおっ!これだけ群れていればバスが付いているんじゃないか?と思ったもののシャローには全く気配がなし。ニゴイやハスの子はボイルしていました。
このヒウオの群れを狙っているのがカイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリなどなど。この鳥たちがいる場所には大体ベイトの群れが魚探に写ります。
岸沿いならサギの立っている場所も有望ポイント。
で、あまり重要視されていないのがカモやオオバン。この鳥たちはどちらかといえば水草なんかを食べていることが多く、ベイトにリンクしないことが多いです。
ただし例外も。
ヒウオが浮いている時はカモやオオバンも水面下のヒウオを積極的に食っているのです。波が打ち寄せられる岸沿いは遊泳力の弱いヒウオが寄せられて、それをついばんでいる姿をよく見ます。
カモ、オオバンも一応ベイトにリンクする時がある、という琵琶湖限定のお話でした。
ついでに冬場はネコがベイトの目印になることも。ワカサギが接岸する2月頃、猫が産卵中のワカサギを捕りに波打ち際まで出てきます。
猫が波打ち際にいるとワカサギ寄ってるね~と分かるわけです。あとタヌキもワカサギを捕りにきていました。
ワカサギパターンは猫やタヌキにも効果絶大だと…
ワカサギは目視できる足元にいるので猫を探す必要なんかないのですけれど。
全く役に立たない琵琶湖あるある話でした。
と見せかけて・・・ベイトを探す方法としては各フィールド共通。もう少し平たく言うと、フィールドの状況を読み取る事で釣れるヒントは転がっていますという事です。
琵琶湖あるあるから、強引に紐付けた本日のブログでした。