春にビッグベイト使うならコレはやっとくべき!KRK205チューニング

いや春だけじゃなくって、冬もなんだけど。

春、冬はKRK205の移動距離を抑えた方が釣りやすいです。

パッケージから出した状態のKRK205には、ジョイントに軟質パッドが貼ってあります。

これの役割はジョイント角度の調整。

デフォルトではS字の幅やスライドダート幅を大きめに設定しています。

冬から春にかけては比較的ネチネチとした短いウォーキングで使ったり、ストラクチャーをタイトに撃つ釣りが多め。

幅広いスライドダートより小回り効いた方がいいんです。

で、左右のジョイントパッドをペリッと剥がすだけでかなり小回りが効くようになります。

季節が進みアフター以降、オープンウォーターでジャークベイト的に、もしくはマグナムスプーン的にバンバン飛ばす大きいスライドで使いたくなったら、また貼ってあげてください。

夏〜秋の高速リトリーブで使う場合はジョイントパッド無しの方がS字のピッチが細かくギュンギュン動き、そっちの方が魚の反応が良くなります。

なわけでハイシーズンでもジョイントパッドを剥がしたものは必ず用意しています。

KRK165に関してはジョイントパッド有りでも移動距離は短めなので、剥がさなくてもオールシーズン使えるっちゃあ使えます。

さらに移動距離を抑えたい!って感じたら現場でペリッと剥がしてワンタッチチューニングしてください。